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鰹節にはどんな旨味成分が含まれているの?

旨味成分が含まれている食品と言えば「鰹節」ですが、他にも様々な食品に含まれています。こちらでは、3大旨味成分についてご紹介いたします。天然の旨味と風味が堪能できるだしパックのギフトをお探しでしたら、ぜひみずのとの通販をご利用ください。

鰹節の誕生から発展に至るまでの歴史とは?

鰹節の誕生から発展に至るまでの歴史とは?

今や身近な食品となった鰹節ですが、実は最初から「鰹節」と呼ばれていたわけではありません。日本最古の書物である古事記を確認すると、堅魚(カタウオ)という名前が登場します。

この堅魚(カタウオ)が鰹節の原型で、のちに鰹と呼ばれるようになるのです。その後、戦国時代になると鰹節は兵糧として扱われるようになります。鰹節=勝男武士から縁起が良いものとしても扱われていました。

それから従来の自然に任せた乾燥法を改め、「焙乾法」と呼ばれるワラやマキを使った方法に移行していくのです。明治に入るとこの「焙乾法」の技術が発展し、後に現代の鰹節になりました。

機械技術が向上した現代でも鰹節を作るのは時間がかかるため、職人の技が必要とされています。素材や製法にこだわった高品質な鰹節は、縁起物として知られているためギフトに最適です。

鰹節に含まれる旨味成分とは?

鰹節に含まれる旨味成分とは?

食品の味に大きくかかわってくるのが旨味成分です。一口に旨味成分といっても大きく分けると3種類あります。

グルタミン酸

グルタミン酸はたんぱく質を構成する20種類のアミノ酸の一種で、主に昆布や野菜などに多く含まれています。

グアニル酸

グアニル酸は主に干し椎茸などのきのこ類に含まれる旨味成分です。

イノシン酸

イノシン酸は鰹節・豚肉・鶏肉といった食品に含まれる旨味成分です。

それぞれは単体の旨味成分ですが、グルタミン酸・グアニル酸・イノシン酸が組み合わさることで、旨味の相乗効果が生まれます。たとえば、鰹節と昆布・豚肉と・干し椎茸で汁物のだしをとるように、旨味成分を組み合わせることでさらに料理が美味しくなります。この旨味成分の組み合わせは、和食だけでなく洋食や中華にも活用されています。

こちらでは、鰹節の文化と3大旨味成分についてご紹介いたしました。和食の礎で縁起物としても広く知られている鰹節は、料理の味を決める大切な要素です。みずのとでは、国産の天然素材にこだわり、昔ながらの伝統的な製法「手火山式」で旨味と風味が豊かなだしのギフトをご用意しています。品質が高いため、結婚式の引出物にもぴったりです。

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会社名 株式会社ヤマヘイーミカコーポレーション
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